2020全日本モトクロス選手権第6戦(予選日)

今回もよく晴れた予選日でした。

いよいよ最終戦となる第6戦はオフロードヴィレッジです。

今日現在の難しい状況下での開催には関係者のみなさんが頑張ってくださったに違いありません。

最終戦が開催されていることに感謝します、ありがとうございます。

コースレイアウトはプロダクションMXが担当されていて、昨シーズンまでのレイアウトにかなり手が加えられており、全体的にセクションが大きめに設定しつつ、単調にならないような工夫がされている印象です。

朝から雲もほとんどなかったため、風が強く吹いていたものの過ごしやすく感じました。

陽が傾き始める15時過ぎには体感的にも徐々に冷え始めました。

予選ヒート

予選ヒートはスタートから山本鯨選手がトップに立ちトップでゴールしました。序盤は序盤出遅れていた富田俊樹選手が終盤までに山本選手の背後に迫る走りをみせました。明日の決勝ヒートのみどころではないでしょうか。

山本鯨選手
2番手まで順位を上げた富田俊樹選手


IA2クラスではシーズン終盤らしいバトルが予選でもみられました。

1組目はスタートから終盤までトップを走っていた西條悠人選手を追い詰めた横山遥希選手がトップでゴールしました。2組目は序盤出遅れた大城魁之輔選手がトップを走っていた内田篤基選手をパスしてトップでゴールしています。

A組は横山選手がトップ
B組は大城選手がトップ
西條悠人選手
内田篤基選手
内田選手が復帰参戦