中部選手権第1戦

3月15日に「いなべモータースポーツランド」行われた中部選手権開幕戦、IAクラスのヒート1を撮らせていただきました。

COVID-19の影響で全日本選手権の開幕戦が延期され、地方選の開催もやや心配になりましたが、主催者・関係者の方々の努力により中部選手権が開幕しました。

中部戦開幕

前日の午後までまとまった雨があり、路面は泥濘んでおり練習走行が始まるまでに緩くなった路面を重機で除ける作業が行われました。

IAクラスは14台での走行でした。

当初はIBクラスとの混走によるインターナショナルオープンとしてのヒートが予定されていたのですが、フルグリッドを越えるエントリー台数となり、IAとIBの各クラスでのヒートレースとなりました。
IAクラスはIA1の選手が7名、IA2も7名で合計14台。IA1クラスの選手では昨シーズンの全日本モトクロスIA1クラスチャンピオンの山本鯨選手、ヤマハでの初レースとなる富田俊樹選手が出場。治療のためしばらくレースを休んでいた池本凌汰選手、IA1にステップアップした道脇右京選手も出走しました。IA2クラスではルーキーライダーが3名、今シーズンのチャンピオン争いの一角を為すであろう大城魁之輔選手、川上龍司選手らが出走しました。