WADAPOLICE JAM MOTO

1月26日、愛知県にあるオフロードパークスラムパーク瀬戸で行われた”WADAPOLICE JAM MOTO“。前日もこちらでミニバイクハードエンデューロが行われていました。同じ日程で”CHIMERA A-SIDE“というイベントが中部空港のすぐお隣のAichiSkyExpo(愛知県国際展示場)で開催されていました。こちらもとても素晴らしい選手たちが集まるイベントで、なおかつ入場無料、アクセス良しということで25日はこちらへお邪魔してきました。”CHIMERA A-SIDE“についてはまた別の投稿にてご紹介したいと思います。

WADAPOLICE JAM MOTO

前日の夜から降り出した雨は会場に着く頃には上がり急激に回復するというミラクルで、過ごしやすい1日となりました。”WADAPOLICE JAM MOTO”はどなたでも参加できる、むしろ少しでも興味があればぜひ参加していただきたいイベントなのですが、全日本モトクロスやJNCC・JECなどに参戦している選手たちの参加も増加してきています。興味深いのはトップカテゴリーを戦っている選手たちも本気で楽しんでいて、前回の経験を活かしてより楽しんでいるようでした。ファンライドの方達との接点もあって距離感も近く選手たちの新たな魅力を知ってもらえる良い機会になったと思います。今回も乗って楽しい、競って楽しい、観てても楽しい、かっこいい画も撮れる。そんな1日でした。

FMX SHOWCASE

FMXデモは盛り上がりますね。

スナップショット

ミニモトリレー

初めてバイクに乗る人でも参加できるけれど、ガチなIA勢も本気になります。お約束のフィニッシュ後の小芝居的なのもありました。

HOLE SHOT KINGS

ホールショットキングスのエキスパートクラスではチャンピオンが入れ替わりました。

道脇右京選手が450で参戦、ライバルと言っている稲垣達樹選手がファイナルで対決。

タイムアタックチャレンジ

少し時間に押されながら「タイムアタックチャレンジ」が進行。アタックする選手たちの走りもMCのWadaさんのトークのキレもヤバく、会場はかなり盛り上がりました。

最後にアタックに臨んだ釘村忠選手は後半までかなり良いタイムで通過していましたが痛恨のミスでした。
トップタイムの健二さんに午前中にパドックでお会いした時、「もう歳だから無理できないし、しない」と話して下さったんですが、そうおっしゃる時はトップタイム出してたりするんですよね。
「無理できないし、しない」(鈴木健二談)

ワダポリスジャムは行く度におもしろポイントが加わります。観るのも乗るのも楽しいイベント、次回を楽しみにします。